2014/01/27 11:07 AM
NEWS
脅しと法令解釈
青色申告を取消すしかありません
かなり協力的な態度を示していたクライアントに、 いきなり調査官が話した言葉。えっ、と言いたくなるが、 法律的にはどうなのか?という疑問が多数寄せられる。 この経験と、正しい法律論、そして調査官の本音を 解説したのが納税通信のこの記事。見えづらくて申し訳ないが、脅し、という問題に関しては、 法律論と調査官の本音、その二つを見る必要がある。 本音というところから言えば、 拙著『税務署の裏側』で申しあげたとおり、 調査官はあまり強硬的な対応をしたくない。 内規でもそうなっているし、何より面倒くさい からだ。 方や法律では、合法性原則という原則がある。 和解や交渉は税の世界では許されず、法律通りに やりなさい、という原則。 となると、脅しにあるようなことはむしろ やるべき、という結論になろう。 これら二つの結論、非常に矛盾している。 このあたりのさじ加減が税務調査対策には 必要なわけだ。 左のメルマガは、そのさじ加減を含めて 解説を加える予定である。

@yo_mazs

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