2014/05/13 10:11 AM NEWS
領収書は税務調査の永遠のテーマ
エコノミストに記事が掲載
税務調査ネタで何か書けないか、というオファーをいただいて 取材に応じたのだが、編集者が最も関心を示したのが 領収書の話。 不正をどうやって見つけるの、という疑問は誰にもあるのだろう。 OBがよく話しているが、それに私なりのコメントを加えたのが コチラ。
帳簿をつける人からも関心が高いのが、領収書と税務調査の
関係だ。領収書がないと経費にならないのか?という
質問は税理士であれば必ず受けること。
このあたり、なくても経費にはなるのだが、
一般的感覚としては経費精算として領収書はいるし、
何より当局もこのような指導をすることが多い。
税務調査のガラパゴス化、などと言われるが、
このような現象は領収書においても妥当する。
法律オンリーで決められる方が楽と思うのだが。
税務調査対策専門及び税務訴訟に強い税理士。 16,000部のベストセラー『税務署の裏側』著者。 元税務調査官であり、税制改正セミナー講師を 務めるなど、税法解釈と調査対策を得意とする。 税理士が教えない超簡単な調査対策について、 無料レポート発行中。
@yo_mazs
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